数字だけでなく感情も記録に残す

先日、私の知人が大変興味深い事を言っていました。
その前に、まず大事な事を一つ書いておきます。

FXでトレードをしたのなら、記録をしましょう。
FXでは、必ず売買記録が残るようになっています。その履歴は必ずどこかに保存をします。

そしてその記録を元に反省することが、自分のFXの取引の腕を上げる事につながります。
まず、ここを押さえておきましょう。

さて知人の話なのですが、知人も記録を付けているのだそうです。
ただし、取引履歴を記録しているのではなく「感情」を記録しているのだそうです。

悔しい思いや嬉しい思いなどを全て記録に残します。事細かく感情を記録していくのです。

例えば、あるタイミングでドルを買います。
ですがドルが下がってきてしまったので、そこで「怖いかも」等とノートに記録を付けます。

そしてさらにドルが下がってきたとします。
損切りをするべきか迷うところなので「どうしよう」などと記録します。

そしてドルが上がってきて利益が乗ったところで「もう一息」などと書きます。この繰り返しです。

そして、後になってチャートを見返すのです。そして反省をします。この反省を繰り返す事が重要なのだそうです。

こういう話は、恐らく初めて聞いたと思います。
数字を記録している人は居るかもしれませんが、感情を記録している人は少ないと思います。

今までやった事がないのなら、是非やってみましょう。
今までのやり方で勝てないのなら、新しい事に挑戦してみる事も重要だからです。

借金のクレームと自己責任

もしも誰かが借金をしてFXの取引の元手を捻出したとします。そして、FXで取引をしました。

ところが色々なミスをやってしまったので、元手がほぼゼロになってしまいました。そして手元には借金が残りました。

そこでFX業者のコールセンターにクレームの電話を入れました。「私の借金どうしてくれる」という電話です。

さて客観的に冷静にこの例を見てみて、明らかに何かがおかしいのはお分かりだと思います。最初に借金をする時点で何かがおかしいですが、もっとおかしいのは最後に借金に対するクレームをコールセンターに発している事です。見当違いな理由はお分かりだと思います。

ここで私が申し上げたいことは、自己責任の原則です。

まず、そもそもFXで取引をするというのは自己責任です。あなたの判断で取引をして、それをFX業者にクレームを発したとしても見当違いなクレームという事になります。もしくは頭に血が上り過ぎという事になります。恐らくモンスタークレーマー扱いされると思います。

また、借金をしたのは顧客の判断です。FX業者としては、顧客が元手をどこから捻出したとしても関係ありません。そもそも、借金の返済をするためにコールセンターにクレームを発して借金の完済ができるのでしょうか。もちろん答えはノーです。

そもそも借金をしたのも自己責任ですので、業者にクレームを発しても何も意味は有りません。業者が「借金して下さい。100%稼げますから」と言ってきたのなら話は別かもしれませんが。

このように全ては自己責任となりますので、取引は慎重に行いましょう。

焦ってしまうくらいなら頭を冷やせ

「あわてる乞食はもらいが少ない」という諺が有ります。読者の皆様は、意味はよくご存知だと思います。慌ててはいけないという意味です。冷静さが仕事に重要な事は、サラリーマンの皆様ならばよくお分かりだと思います。

ところで、この諺はFXには非常によく当てはまります。最もよく当てはまるのは、13時や14時辺りのFXでの行動です。

この時間帯は、外貨はほとんど動く事がありません。稀に動くことも有るのですが、頻度は非常に少ないものです。

そのため、13時や14時位の時間帯は非常にいらいらするものです。外貨の値段が上昇するのか下落するのかが優柔不断ではっきりしないからです。

私の経験上、こういう時に焦ると確実に損をします。特に午前中にFXでの取引をしていると、何が何でも損失を取り戻したくなるものです。

ですが、やはり「あわてる乞食はもらいが少ない」ものなのです。たいてい自分の予想を裏切る値動きが発生します。そして大損をしてしまいます。

午前中に損失が発生したのに、またもや損失が発生してしまった事になります。そして更に慌てて取引をしてしまいます。そしてまた大損という負のスパイラルのパターンです。

午前中に損をしたのなら、むしろ頭を冷やしましょう。その日の内に負け分を取り返したいという気持ちは、FXでは余り持たない方が良いですね。

それよりも体調とメンタルを整える方がずっと重要なものです。慌てるくらいならば、ちょっと15時位まで休憩をする事の方がよっぽど重要に思えてなりません。

取引手法の試行錯誤は比較が大事

私は昔テーブルゲームをやっていた事が有ります。ゲームですので、勝敗が有ります。勝敗があるがゆえに、どうにかして対戦相手に勝ちたいと思うものです。

そして、そのゲームは運の要素が非常に強かったのです。初心者が上級者に負けてしまう事もあるというゲームなのです。FXでも同じような事が有りますね。

そしてゲームに勝ちたかった私は、ゲームの数をこなす事を覚えました。試行錯誤をするために、色々なやり方を比較するというのは誰しも思いつくものです。AとBのやり方を比較してAの方が有利だと思ったのなら、以後はそれに固定をするべきなのです。

ですが、この比較をするためには10試合や100試合程度では比較ができません。その程度では運の要素を排除できないのです。せめて500試合くらいはゲームをしなければなかなか比較が難しいものなのです。

ところで、これはFXでも一緒です。1回や2回くらいの取引では、どちらが有利かはなかなか比較ができないものです。ご存知のように、FXにも運の要素が有るからです。もっと多数の取引回数で比較をしなければなりません。

ちなみに、ある人の意見では30回以上の取引で様子を見てみないと比較ができないらしいです。そして、そもそも「比較をする」事自体が重要です。

そのためにも、バーチャル取引を有効に利用しましょう。また、少ない金額での取引でも構いません。実際にお金がかかっていないとなかなか真剣にできないものなので、私は後者をおすすめします。

資料請求に関する電話での問い合わせ

FX会社というものは、やはり色々なタイプが有るものです。それを実感する出来事が、先日有りました。

とあるFX業者の口座開設について、私は色々な情報を集めていました。そして、ある業者の場合はホームページのどこを探しても資料請求に関して言及がされていませんでした。

そのため、そのFX業者に実際に電話をしてみました。どうすれば資料請求で口座開設ができるのかを知りたかったからです。

すると、その業者ではインターネットのみという回答が返ってきました。回答が返ってきたのですが、その回答を得るまでに私の伝えようとしている事をオペレーターに伝えるのに2分ぐらい時間がかかってしまいました。私の質問に対して全くトンチンカンな答えが返ってきているので、ちょっと驚いてしまいました。

この事実から2つの事が分かります。まずFX業者の中には、資料請求では口座開設ができない業者も存在するという点です。多くの業者は会社案内パンフレット等を郵送してくれるものなのですが、中にはそれが無い業者も存在するという事になります。

そしてもう一つは、上記の会話内容から察しが付くと思います。FXで電話対応をしているオペレーターがトンチンカンな答えを返してくるケースも有るという事です。すなわち、電話での問い合わせはFX業者の良し悪しを判断する良い材料の一つになり得るものなのです。

読者の皆様も、是非一度電話をしてみましょう。その時のやり取りがトンチンカンでしたら、ちょっと警戒が必要かもしれません。

知識と勉強が不足しているから理解できない

私の知人によると、FXで稼げない原因の一つは勉強不足と知識不足なのだそうです。

その知人は色々な人から相談を受けているようです。相談をしてくる人々は、メンタルが弱いなどの相談やテクニカルをどのように設定すれば良いのか等と色々と言ってくるそうです。

ですが、その知人によればそれ以前の問題なのだそうです。それが冒頭に書いた2つの不足点です。

私は損切りをする事は重要だと考えていますが、その損切りの概念自体もどうして重要なのかが実感できないと余り役に立たたないものです。損切りを忘れてしまって大損をしたと説明をしても、大損がピンと来なければ損切りの知識も役に立たないものなのです。

つまり、ピンと来るか来ないかが問題です。それがピンと来るためには、やはり知識や勉強に関係してきます。知識が不足しているところで重要な概念を教えても、その人の頭には入っていかないものなのです。

それでは、どうやって勉強をすれば良いのでしょうか。その人に言わせると、相場が教材なのだそうです。

FXで取引をすると、必ず取引の履歴が残ります。そしてその履歴を相場と照合するべきなのです。

これは、はっきり言って非常に退屈な作業です。ですが、まずはこれをやらない事には重要な概念も理解ができません。

つまり、後々重要な知識を仕入れるためには、その退屈な作業を怠っていては成長が望めないという事になります。難しく考えずに、まずは過去の現実を受け入れる事が重要という訳です。

住民票記載事項証明書は本人確認書類とみなされない?

世の中には非常に多数の種類の書類が有るものですが、その一つに「住民票記載事項証明書」という書類が有ります。読者の皆様の中には、初めてこの名前を聞いたという方もいらっしゃるものと思います。実際、私もつい先日までは知りませんでした。

簡潔に申し上げると、住民票の簡略バージョンです。

企業の中には、個人情報の取得に対して非常に神経過敏になっている会社も有ります。それらの会社としては、個人の情報をあまり多く知りすぎるのはリスクになると考えている事が有ります。

そのため、もう少し簡略な書類の方が嬉しいという考え方も有るのです。住民票よりも住民票記載事項証明書を提出してくれた方が助かるという企業も中には有るのです。

この書類は各都道府県の役所で入手できます。書類の下部に、住民票に書かれているこの内容で間違い無いと記載がされています。もっとも住民票よりは簡略化されているので、住民票に比べると効力が低い場合も多いのですが。

ところで、それはFXと何の関係があるのでしょうか。FXでの口座開設の際に本人確認書類を送付する際は、この住民票記載事項証明書を利用できるケースが有るのです。前述の「神経過敏」な理由が一枚噛んでいるものと察します。

もっとも、実はこの書類を本人確認書類として認められるFX業者は限られています。FXだけでなく、株でも先物取引でもこの書類を本人確認書類として利用できるケースは意外と少ないですね。詳しくは各会社のホームページ等で確認をして頂ければと思います。

資料請求の流れで分かるFXでのインターネットの重要性

あるFX業者Aで口座開設をするためには、幾つかの方法が有ります。その中の一つに資料請求をして口座開設の手続きをするというものが有ります。

流れとしては、まず業者Aのホームページにアクセスをします。そして資料請求というボタンをクリックする事となります。

ところで、ここで一つ疑問が生じると思います。その業者Aでは電話で資料請求はできるのでしょうか。

できません。あくまでもホームページにアクセスをして、ボタンをクリックする必要があります。

クリックすると、入力フォームが出てきます。そこに郵送先の住所などを入力すれば、資料が届きます。そして申込書に記入などをして、口座開設をする事になります。

ところで、このA社の資料請求の流れはFX業者としては平均的なのでしょうか。平均的です。というよりも、FX業者に資料請求をする時には大抵はその流れになります。

そしてFX業者に資料請求をする時には、インターネットを用いる事が原則になります。前述のように、電話で資料請求ができないからです。

そもそもFX取引自体がインターネットの利用が前提となります。株のように電話では取引ができませんので注意が必要という事になります。それ以前に、FX業者に電話をかける事自体ほとんど有りません。

以上の事から、FXはインターネットの利用が前提となります。インターネットを利用せずにFXをやるのは困難だと考えても差し支えないものです。もしもインターネットが未開通なら、まずはインターネット回線が開通してからFX取引をする事になるという訳です。

米ドルを売って28円稼ぎました・・・

先日、私は28円儲かりました。儲けた手段はFXです。

もう一度書きますが、28円です。28「万」円ではありません。

実は私がFXで取引をしている通貨の枚数は非常に少ないのです。1000通貨でしか取引をしません。一般的には1万通貨で取引をする人が多いですが、1000通貨の方がやはり気楽ですね。リスクが小さいからです。

もっと細かい取引の詳細を申し上げると、私は米ドルをFXで1000ドル買いました。そして0.28円分の上昇が発生していた時点で、売りました。

この間、わずか1分です。1時間も経過していません。

こういうトレード手法の事を、スキャルピングと表現する事が有ります。スイングトレードですと、1か月後に売っているものです。デイトレードですと1日以内に売っているものです。

私の場合は1分で売っています。「売っています」と申し上げるよりも、「勝手に売られました」という言い方がベターかもしれません。指値を使っているからです。

やり方はともかく、28円の利益になっているという位なので損も少なく抑えられます。30円以上は問答無用で損切りルールです。

このように損失を限定できるのが小額取引の良い所なのですが、何と言っても「28円」という金額の利益です。通貨の枚数が少ないと、このようにローリスク・ローリターンという事になります。

このやり方は極端に堅実な面が否めませんが、中にはこういうやり方をしている人も居ると参考程度にとどめておいて頂ければと思います。

借金と損切りできないのがFXでは危険

FXでやってはまずい行動は幾つもありますが、その中の2つは借金と損切りをしない事です。特に、この2つが重なると大変な事になります。

リーマン・ショックを例に考えてみましょう。リーマン・ショック以前は、スワップポイントが大変なブームでした。短期売買などをするよりもスワップポイントの方が頭を使わないし楽だという理由で、多くの人はスワップポイントの利益を目的に高金利通貨を買っていたものです。

中には借金をして通貨を買っていた人もいます。借金には利息が有ります。ですが高金利通貨のスワップポイントで受け取れるお金で、借金の利息などは返済できると思ってしまったパターンです。

ところが、ご存知のようにリーマン・ショックが発生しました。そうなると、もう地獄です。今まで信用していた高金利通貨が、一気に値を崩しました。

もっと地獄なのは、そこで借金をしていた人です。今までスワップポイントで稼いだ金額が急落で全て吹き飛んでしまいます。そして借金の返済に追われてしまうのです。

私はそれでも早いタイミングで損切りをすれば良いと思いますが、多くの人は損切りができなかったのです。そして、最終的には強制損切りです。こうなると手元に莫大な借金が残ってしまいます。

つまり、まず借金はやめておくべきという事になります。そして、やはり早い段階で損切りをして今度は売り注文をすれば良かったという訳です。

この2つの点は、FXでは本当に重要だと私は思います。何度繰り返しても繰り返しすぎる事は有りませんね。